50代お父さん Switch スイカゲームにハマる!

モダンゲーム
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任天堂Switchで謎に人気のゲームスイカゲームが面白い。所謂落ちものパズルゲームです。
まずは大きくざっくり言うと

  • テトリスタイプの1画面固定落ちものピース消しゲーム
  • ランダムに配される果物を落として容器内の同じ果物にぶつけるとワンサイズ上の果物に変化。ぶつかった同じ二つの果物はワンサイズ上の一つの果物になる。
  • サイズアップした果物はより大きく重くなっていく
  • 同じ果物にぶつけた際に破裂の衝撃が発生し、既に積まれている果物が破裂の影響を受ける
  • 果物には重量があり見た目の大きさと重量は比例する
  • 果物が容器から出たらゲームオーバー
  • 果物のキャラが可愛い
  • BGMがどえらく日常的

という感じです。
とにかくルールが分かりやすい。手持ちの果物を落とすのに制限時間がなく、ゲームが進んでも落下速度が変わらないのもいいです。

最初は某テトリスのように刻々と早くなる落下速度に追われながら落とさなくて良いから、落とす場所をじっくり考えられていいなと考えておりました。しかしやっていくうちに考えが変わります。

サイズアップや破裂で出来た果物間の隙間、がふさがる前に手持ちの果物を隙間めがけて落とし込む機敏さや、果物が自重でじりじりと沈み込んでいくのを待つことも必要なのかと気づきます。意外に狙った地点に正確に果物を落とす操作精度も地味に重要です。最小サイズのプチトマトを狭い隙間めがけて落とし込むには集中が必要です。

果物を落とす場所も最初はどこそこ構わず落としてましたが、サイズアップしていく果物をできるだけ真ん中に寄せると、その左右からの果物のサイズアップとくっつけやすい戦略もあったりと、やってくうちにコツ的なものが発見できます。

転がって挟まってる果物キャラが可愛い

 

このスイカゲームで高スコアを出すために必要なものはおそらく

  • 手持ちの果物を落とした後の展開想定
    →サイズアップ、連鎖、破裂で数秒後の果物の平積み状況はどうなっているかの想定
  • 次に来る果物をどこにどのタイミングで落とすか
    →さらに次の次の果物が何来るか、2手先の想定。可能ならもっと先の読み。

あたりではないでしょうか。
この辺の才能があれば高スコアも狙えると思いますが、私のように今の画面見てゆっくり考えてチンタラやってる人間とは頭の中で見えてるものが違うことでしょう。

しかしながら、そんな私のようなチンタラやってる人間でも、時折ふと垣間見える数秒後の画面(の想定)。邪魔だった果物が処理できそうだと分かった時の集中と見事処理できた時のちょっとした達成感と安堵感は格別です。
また容器いっぱいキツキツな状況が連鎖で次々と結合していき、画面半分くらいまで一気に余裕ができる様は一発逆転感が味わえます
この辺りがスイカゲームの病みつき要素なのかもしれません。

私がこのゲームの好きなポイントのひとつがBGMがどえらく日常的な点。例えば…サ○エさんが買い物で今日の晩御飯は何にしようか考えてる時のBGMのような、或いはドラ○もんでのび太が未来の道具を悪用してジャイアンを笑い者にしてたら災いが自分に還ってきた時の顛末のような、実に日常感あふれるほっこりBGMはのんびりとした安心感があります。

私のプレイ頻度は週に何回か程度ですが、やる度に嫁に怒られるくらいはどっぷりプレイしてます。スコアは2,000点前後でいつも終了してますが、たまにブレークスルーで3,000点超えたりします。

ちなみに小学生の子供のために購入したはずが、当の子供がまったく見向きもせず私ばっかりやってる始末です。思うのですが事実としてこのゲームは大人がハマる大人向けゲームなのではないでしょうか。

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もうひとつちなみにスプラトゥーン3は7月末頃からもはや全くやっておりません!


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F-ZERO99は微妙だった!

 
迎麻1UPらっきー

迎麻1UPらっきー

レトロゲームの追憶、IT系、自身の近況、フィットネスについて書き綴ります。記事へのコメントなどはX(旧Twitter)まで。

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