2023年ブログふりかえり

IT関連
当ページのリンクには広告が含まれています。

新年あけましておめでとうございます。
当サイト遊戯狂年代紀-Rerise-も始めてから2年経過しました。ブログを始めた当初から1年程度はよく判らないまま、このサイトの前身である遊戯狂年代紀のスタイルそのままにレトロゲームのレビューを中心に記事を作成してきました。そして年初にWordPressテーマを変更して以降もほぼ月1ペースで記事を書いてきましたが、ここまでやってみて判ったことや見えてきたことなどがありました。自分でもいい機会ですのでここで2023年ブログふりかえりをまとめたいと思います。

記事の閲覧数から見える傾向

この記事を書くために現在までの全ての記事の閲覧数を抽出して閲覧数・降順でソートをかけて、さらに記事をざっとしたカテゴリで分類

  • 現在ゲーム・・・現在のアクティブユーザーが多いゲーム
  • 現在情報・・・アクティブユーザーが確実に存在するIT系の製品情報
  • 過去ゲーム・・・レトロゲームレビュー
  • 雑記・・・雑記

それをさらに色分けした表が下図。

記事ランキング

閲覧数上位記事はカテゴリー現在ゲーム現在情報がダントツで、雑記と過去ゲームが続く。
閲覧数下位に過去ゲームカテゴリがびっしりと固まり、【昭和世代訃報】記事がきれいに最下位に並ぶ(50代のビジネス出張独り泊 晩酌ラインナップは公開して数日、しかも年末年始なので仕方ない…が、全く閲覧されてない模様)。

見事に記事カテゴリの人気・不人気傾向が見て取れる。

新作や現役のゲームはよく検索される

人気の記事は現在人気のあるタイトルのストリートファイター6スプラトゥーン3
レトロゲームのレビューを中心としたサイトのはずがこの有様。ちなみにこのサイトは今のところどこかのブログランキングやらには一切登録しておらず、新規ユーザーは純粋に検索から飛んでくる。人気タイトルゲームの閲覧数が多く情報を探しているアクティブユーザーが多いのであろうと推察できる。

レトロゲーム情報はニーズがない?

人気のない記事は過去ゲーム(レトロゲーム)全然読まれていない。レトロゲームのタイトル自体がそもそも検索されてないように思える。公開から2年経過しても記事閲覧数が20回以下の記事も多い。レトロゲーム以外のキーワードでサイトに来たユーザーもいるが、レトロもアクティブも関係なく聞いたことも内容も知らないゲームなんかにはそもそも興味がないのだろう。むしろ避けられている節さえ感じる。
レトロゲームの閲覧数は有名なビッグタイトルゲームがよく伸びて、マイナーゲームは伸びないという至極当然のもの。

記事自体が面白ければ表示数は伸びる

とは言え閲覧数上位記事の中にはレトロゲームの記事も含まれている。これで素直になんだレトロゲームの記事もいけるじゃんとは受け止められない。上位にきているレトロゲーム記事には特別な理由を持っていると思う。

エレベーターアクションの記事はエレベーターの仕組や用語を割と念入りに調べたり、現役でプレイしていた時にもかなりやり込み、かつかなりふざけた遊び方してたので文章も砕け気味で読んでて面白い記事だと思う。

ジッピーレースの記事は実はWordPressテーマを変える際に、開発環境から実際の画面の見え方を確認していたのが当時の最新の記事であったジッピーレースだった、というだけの話。ユーザーの閲覧数ではなく開発環境での表示確認数で相当水増しされている。

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/gamer_face_1_80px.gif

だから最初ヤバいと思った!

ボスコニアンの記事はボスコニアンというタイトル自体それほど有名ではなく現在でも検索されているとは考えにくい。この記事に含まれているトピックとして有名イラストレーターの長岡秀星さんに関するものや、ファミコンのスターラスターに関するものがある。それらのキーワードで検索されたと考えた方が妥当。

また閲覧数トップランク記事のストリートファイター6スプラトゥーン3にしてもそれなりに読ませる文章や内容を持っていると思う。50代の老害世代が若者相手にスプラトゥーン3をプレイする、という記事は50代の老害じじいがスプラトゥーンでどこまでできるのか?というテーマは同世代にとっても若者世代にとっても興味が持てるコンテンツなのかもしれない(もうやってないけど)。

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

50代の老害じじい言いたいだけだろ!

横浜西口の老舗パソピアード閉店の記事は公開当初は誰もみてないと思っていたが、どこかのタイミングから突如として閲覧数が伸びてきた感じ。それなりに2000年間際の横浜駅西口の写真なども記事にしており、見る人が見れば懐かしい記事には仕上がってると思う。

また2022年ブログふり返り本業で値上げ交渉が忙しいなど、何かの私の考察記事も上位に入っているのは嬉しい話。

というように記事そのものに何らかの魅力があれば閲覧数は伸びるような感触はあります。

現在活きている情報に感心が持たれる

2023年の途中からIT系の情報を下記の理由で記事にするようになった。

  • 自分が興味あるカテゴリ
  • ITとゲームは親和性があるようにも思える
  • IT技術や現象で疑問に思ったことは調べたり検証したりすることが頻繁にある
  • その結果は多分誰かの役に立つ

WordPressテーマのMuumについての記事などは結構読まれてるようです。
やはり現在進行形でユーザーが存在するカテゴリは検索されるものだと実感できる。

薄々感じてはいたけどはっきりしたくはなかったこと。それは
レトロゲーム(過去のゲーム)はほぼ検索されていない
こと。

そもそもこのサイトはアフィリエイトしようと思って始めたけど、アフィリエイトは閲覧するユーザーが多いほど有利に働くもの(まだほとんどアフィリエイトしてないけど)。
検索されない記事をどれだけ書いたって閲覧されなければ閲覧数は0であり、アフィリエイトの機会にならない。

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

記事を書いてサイトを更新する時間と労力のリソースを他に回した方がいいかも!

レトロゲームの需要はない?

2000年頃はレトロゲームはそれほどレトロではなかった?

このサイトの前身である遊戯狂年代紀の公開は1999年12月だった。扱っていたアーケードゲームのレビューは1985年前後から1996年くらいまでのゲームが多かった。2000年頃に1996年頃のゲームは全然現役でありレトロゲーム扱いではなかったと思う。また1985年前後のゲームについても2000年頃にゲーセン行ってたプレイヤーで25歳以上であれば10歳以上でその頃のゲームは知っていた可能性は高かった。

2024年現在でほとんどアクティブユーザーがいないレトロゲームタイトルは、2000年頃ではまだまだアクティブユーザーがいたのだろうと考えられる

2024年現在として1985年(下手すりゃ1980年頃)は普通に約40年前の話。今現在スプラトゥーン3やストリートファイター6をプレイしているような若いプレイヤーがわざわざ40年前の情報を検索する気になるかと言えば…

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

ならねーよな!

40年前の情報の価値

これ、例えばIT系の技術や現象の話にすると分かりやすい。日進月歩で新しい技術が以前のそれを日々塗り替えていくような世界の中で、40年前にあった技術の問題現象とその解決方法に興味を持つ可能性はほぼないと思う。ゲームというカテゴリはちょっとした環境の変化で大きく趨勢が変化する業界なので、40年前のゲームの情報なんて欠片も役に立たない、ですらなくまず興味を持たれない役に立つ立たないの判断をされる対象ですらない

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/gamer_face_1_80px.gif

老害世代:昔はこーでこーでこーだったんだよ!

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

若い世代:あ、そうですか…(知らねーよ、んなこと!)

てのがリアルな反応なのかも。

今後の方向性

レトロゲームのレビュー記事はあまり検索されない・ニーズのない情報だと今回はっきりしました。やはり記事を書いてる以上、多くの人に読まれる記事を書きたいものです。
とは言え、やはり昔を懐かしむ懐古主義的なレトロゲームの記事もないと

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

このサイトの存在意義が消滅?!

そうするとレトロゲームのレビュー記事はビッグタイトルのゲームに絞り、今現在でアクティブユーザーを多く抱える人気ゲームの記事を増やすべきかもしれません。50歳代の人間が書く人気ゲームのプレイ記事、というポジションは意外とないかも。

また現在進行形で自分が定期的に行っていることにフィットネスジムがあります。これまた2024年現在で21年くらいの継続キャリアのあることなので自分なりの見方ができる記事を書けそうな気もします。

フィットネス・運動系のゲームのレビュー記事なんか面白いかもしれません。ゲームとフィットネスに長年の経験のあるレビューは私にしか書けない記事になる可能性は大いにあります。

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/gamer_face_1_80px.gif

ということで、これらの反省と展望を持って!

https://yuugikyo-rerise.net/wp-content/uploads/2023/02/ailian01_face_1_80px.gif

2024年もよろしくお願い致します!

迎麻1UPらっきー

迎麻1UPらっきー

レトロゲームの追憶、IT系、自身の近況、フィットネスについて書き綴ります。記事へのコメントなどはX(旧Twitter)まで。

関連記事

特集記事

TOP
CLOSE